今回は東京都杉並区善福寺で室内のレバーの修理作業をしてきました。昨晩、お部屋のドアが急に開かなくなってしまったとのことでお伺いさせて頂きました。
レバーやドアノブの不具合で多いのは急にドアが開かなくなってしまうというトラブルです。レバーやドアノブは使うごとに少しずつ内部が消耗していきます。１０年前後使われていると、見た目は変わらなくても中を見るとボロボロな状態ということがよくあります。
今回、ドアが開かなくなってしまったとのご連絡でしたので、ある程度は予想していましたが、分解して中を見てみるとこのようになっています。
レバーのラッチ故障
こちらはレバーやドアノブがついているドアの中に埋め込まれている本体ケースです。ちょうど真ん中あたりで２つに割れています。この部分は最も負荷がかかる部分で、限界を迎えるとこのように破裂し壊れてしまいます。こうなってしまうと、レバーやドアノブを回した時に引っ込むラッチという三角形の部分が引っ込まなくなりドアに引っかかってしまって開かなくなるトラブルが起きます。
ドアが開かなくなるトラブル
このトラブルは前兆がある場合と無い場合があり、状況によっては大きなトラブルになる可能性があります。こういった故障でドアが開かなくなってしまった場合、当社でも開けるのに時間がかかる場合もあります。
特に使用頻度の高いドアについているドアノブから先に壊れてくることが多いので、ある程度の年数をお使いのようでしたら定期的にこの部分だけの交換をお勧め致します。
室内のレバー・ドアノブの修理なら当社までお気軽にお問い合わせ下さい。
