私の実家は築40年は経つ、二度見するほどのボロ家です。
あちこちガタがきてますが、一番最悪なのはトイレです。
あまりに狭くて、太った人はトイレの扉が閉まりません。
しかも、ドアノブはグラグラして外れそうなものを、無理に直して使っているので、なぜか左回しでなければ開きません。
お客様が来た時の為、木の扉には油性マジックで回す方向に矢印を書いています(笑)
もちろん、鍵も壊れてますが、ドアノブを微妙に回しながら引っ張れば、一応かかります。
家族は慣れたものですが、お客様にはかなり高度の技なので、閉じ込められて助けを呼ぶ声も…。
取り替えれば良いのですが、板が古すぎてドアノブだけが新しいと、かなり不自然なので、結局そのままです。
お化け屋敷のような我が家のトイレに入った皆様、怖い思いをさせてごめんなさ~い。
私だけではないはず…
私は自分でも嫌気がさすぐらいせっかちな性分なのですが、生活していてたまにやってしまう失敗があります。
それは、せかせか歩いている為、ドアが開き切る前に身体を入れようとして、見事に挟まります…。
主人にはありえないとバカにされますが、同じせっかち仲間には、理解してもらえます。
特に挟まりやすいのが、昔ながらの回すドアノブではなく、下げて押すレバータイプのものです。
荷物を持っていても、肘で開けられるし、とても便利なのですが、開けやすいので、勢いで突進してしまうようです。
服の袖を持っていかれたりする事も多く、ついつい、ドアノブのせいにしてしまいます。
絶対、私だけではないはずだ~と思いますが、青あざが絶えない自分のバカさを反省して、もう少しせっかちを改めたいと思います。
どうすればいいか分からないドアノブ
ドアを開閉するには押したり引いたり、日本だと引き戸もあるので横にスライドさせる方法もあると思います。中にはドアを折りたたむように開閉することもあり、シャッターのように下から押し上げるようなものもあるかもしれません。どのように開閉するかというのはだいたいそのドアノブを見れば分かるようにデザインされているのですが、中にはそうでないドアノブがあったりします。ドアは押したり手前に引いたりすることが多いのでそういうときによく使われているデザインのドアノブで引き戸のドアノブに使って作られていたりするとどうすればいいかわからなくなるときがあります。ドアノブを手にとって押したり引いたりしてもドアが開かないというときに横にスライドさせる引き戸のドアだったというのがたまにあります。